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営業士とは
 
 日本セールスレップ協会では「営業士」の検定試験を提供している。営業士は、合格すると「営業士」として認定される。級種は初級~マスター級。初級は基本的な営業業務、上級は営業管理業務や営業指導を含むレベル、マスター級ではマネジメント・マーケティングに関する高度な専門知識が出題される。

 私たちの社会は、21世紀をむかえ大きく揺れ動いている。 
  私たちは、世の中の動き、そのトレンドをつかまえていかなければ、よい仕事はできないだろうし、一消費者としても新たな商品やサービス、情報を確かな目で選択できることが要求されるのがこれからの時代である。
 「商品が良い」から「売れる商品づくり」へと、製造業界もシフトしており、企 画や営業戦略などのマーケティング力が求められている。製造業界が即戦力 として必要な人材を積極的に育成するシステム作りが重要となる。このことから、営業士を活用して、サービス業における重要なツールとしての「営業や企画戦略」のスキルを身につけることにより、企業活動においての即戦力となる 。

「営業士」とは
「営業士」は、「マーケティング武装、情報武装したマーケティング・セールスのスペシャリスト」です。
「モノが売れなくなり」、ますます、実力を求められる企業等の営業職は、アドバイザー力やマーケティング力、情報力、製品評価力などが必須のスキルと知識になっています。従来の営業員のイメージは、新規開拓営業であれば、精神論の強い体育会系の訪問量重視のスタイルや、ルート営業であれば、ルーチン化した営業戦略・戦術の提案も少ない御用聞きスタイルなどがありました。しかし、社会の環境が大きくが変化し、これまで営業士のカリキュラムが重点としている「科学的営業」がさらに求められる時代になりました。積極的にスキルと知識を身につけずに活動を行う営業員も少なからず、いまだ存在していますが、「科学的営業」を理解し行動することで営業員自身の売上げか大きく異なる時代です。

なお、「営業士」と「販売士」とは異なります。営業士は、「製造業、メーカー企業、サービス企業」を中心に、商業系、工業系、IT系、環境系、医療系、建築系、その他サービス業などのあらゆる商品・サービスが対象となっています。一方、販売士は一般に「小売業」の販売に必要な人材育成で「商品も小売店舗」を中心としたものなります。 

『営業士』の職種では、「商業系」、「工業系」、「IT系」、「環境系」、「医療系」、「建築系」、その他サービス業などのあらゆる商品・サービスが対象となっています。さらに、 証券、 保険、 不動産、旅行、 広告、 印刷、スポーツクラブ等の営業員なども含まれ、多岐にわたりますが、その基本である市場に適応した「マネジメントマーケティング」と「科学的営業」のスキルと知識は必須です。

一般に、営業職は製造事業者、及びサービス事業者の正社員が多い職業ですが、パートや契約社員等の活用も進んでいます。 賃金は、正社員は日給月給または月給制、パートは時間給制が一般的です。契約社員等では年俸制を取り入れる企業もあります。能力給として、販売実績に応じた歩合給制をとる場合もあり、その際は固定給と歩合給の割合に留意する必要があります。また、個人の販売実績に合わせてボーナスで大幅査定する企業もあります。

営業職を志すためには、現在は必要な学歴や資格は特にありません。ただし、上記のように、基本の営業のスキルと知識や、営業する商品に関連する経験を採用の要件としたり、優遇する企業もあります。 中途採用の求人には欠員補充の募集もありますが、新商品の営業や営業エリアの拡大、販路拡大のための募集も行われており、経験不問の求人も多くみられます。 商品や営業に関する知識・スキルについては、入職後に一定期間の研修を受け、先輩営業社員に同行してノウハウを学んだり、得意先との関係を形成した後で、営業員として一人立ちするのが一般的です。研修期間は試用期間(見習い期間)とも呼ばれ、給与体系が異なる場合があります。 必要な資質としては、まず、顧客に好印象を与えられるようなコミュニケーション力や、商品・サービスのプレゼンテーション力が最低限必要です。さらに、類似の商品を扱う同業他社よりも一歩先をゆく営業活動ができるためにも、顧客のニーズを敏感に把握するマーケティング力や、適切な商品の提案ができるような柔軟な提案力(提案営業)、世間の流行やニーズを常に情報収集し、提案に活かせる市場感覚や経営感覚も重要となります。

営業士の資格
「営業士」のテキストは、プロの営業として営業人材を長年育ててきた当協会が 蓄積してきたノウハウが詰まったものになっています。※上記のように、販売職と営業職のカリキュラムは異なります。本カリキュラムは、製造業の営業人材育成のための教育研修、及び試験問題は特別に編成されたカリキュラムの教材、試験で構成されています。

 


●営業人材育成カリキュラムには、基礎、応用、実践までの「営業士初級-マスター級用教材」があります。本カリキュラムは、営業人材育成のための教育研修、及び試験問題は特別に編成されたカリキュラムの教材、試験で構成されています。メーカーからの視点と販売先の双方の視点で商品、販売、販売促進、技術を理解し、営業に必要なマーケティング知識や営業技術、生産や商品開発等の知識とスキルを重要視しています。

受験の例 営業士初級公式テキスト
1.営業活動の基本 
営業の基礎知識から応用編までやさしい講義で習得します。 
2.マーケティングの基礎 
基礎知識と事例を盛り込んだ研修です。 
3.コミュニケーション技術とプレゼンテーションの知識
コミュニケーションは技術ではなく、これを会得する体験のワークショップ、KJ法などを用いた研修や、企業とどうコミュニケーションを取るか、企業や商品・サービス、さらに自分自身をどう売り込むか、そのためのプレゼンテーションなどの事例が盛り込まれています。 
この初級研修で大切なことは、一辺倒の講義ではなくて「社会で活躍出来る人を創る」という考え方に基づき、編集されていることです。

これまでの営業士研修の活動
※現在、営業士は、企業、職業訓練校向け、専門学校向けのカリキュラムで実施されています。
上記のケースでは、ご要望が多い場合は、最少催行人員5名以上で、随時開講させていただきます。