Q. 資格を取得をした後のフォローアップなどはどのような研修がありますか?
日本セールスレップ協会では基本的に必要とされる知識やスキルと、さらに「営業プロ」育成のためには段階的にステップアップする育成プログラムの履修と、その後の実践型スキルアップ研修を通して「セールスレップスキルアップセミナー」、「販路コーディネータスキルアップ研修」、「各種フォローアップ研修」、「MMPリーダー研修」、「協会認定講師研修」の他、「特別講習会」、「各種交流会」などのカリキュラムを提供しています。
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.jrep.jp/inforep/event.html
Q.
資格を取得をして独立した後のフォローアップなどはありますか?
協会では、協会資格者の毎月各種の研究会、交流会を開催しているほか、独立者のためのセールスレップ・販路コーディネータ協同組合があります。
そこで、その課題を共有したり、先輩の体験からヒントをつかむことができます。また、女性が集まるL会や、MMビジネス交流会などでも、独立して生計を立てていくための体験やヒントが話し合われています。参加者の皆様は、セールスレップ・マイスターや販路コーディネータ1級の方たちで、研修
で学んだことを実際にどう活用していけるのか、などの討議も活発に行なわれています。なお、協会では女性が集まるL会や、MMビジネス交流会だけでなく、フォローアップの研修や研究会、協同組合では分科会などサポート活動も行っていますので、独立される前にいろいろ考えながら準備をすることができ
ると思います。
独立事業者様のためのセールスレップ・販路コーディネータ協同組合
JSRA協会では、他の資格団体にはこれまでなかった当初からの考え方である「資格を持って歩みだす一歩をお手伝いできることのできる考え方」に基づき、経済産業省認可のセールスレップ・販路コーディネータ協同組合との連携を推進しております。
セールスレップ・販路コーディネータ協同組合では様々な機能の充実を図り、全国にその道のプロがいてその先輩や仲間が教えあい、助け合うという組合の考え方を実践しております。
商材取扱いについて
セールスレップ・販路コーディネータ協同組合の組合員は、独立事業者、起業家としてセールスレップ事業、コンサルタント事業者を希望される方に限ります。協同組合の組合員であれば誰でも、全国の地域商材紹介を扱うことが出来ます。また、組合員は本部が発信する商材情報により、他の組合員からの地域商材も扱うことが出来ます。
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.e-rep.jp/rep_touroku.html
Q. MMPリーダー研修とはどのような研修ですか?
日本セールスレップ協会では上級資格として「販路コーディネータ、マネジメントマーケティング・コーディネーター」に段階的にステップアップしていただくこと、「市場の視点から社会に変革をもたらす実践的かつ実務的なビジネスリーダーとなる専門家」を輩出することを目標としています。
この目標を達成するため、協会では育成プログラムを既存の教育方法や考え方にとらわれることなく作り上げたプログラムをフォローアップとして提供しています。
マネジメントマーケティング戦略会議では新製品開発などに関するコンサルティング(製品に関わる商品開発の専門分野を持つ方)、市場調査、ブラッシュアップ、販路開発やマーケティング、パッケージや販売促進ツール開発等の専門家、プロデューサーなど研修受講者が参加メンバーとなり、統括リーダーのもと、研修会議が実施されます。
http://www.jrep.jp/jsrainfo/mmsc.html
Q. 合格証をなくしてしまいました。再発行してもらえますか?
再発行できます。「合格証再発行希望」と明記し、住所、氏名、登録資格をメールにてご連絡ください。再発行手数料として2,500円(税込)いただきます。折り返し再発行した認定証を郵送いたします。但し、再発行には少々お時間をいただく場合もございます。
◆中級以上は誠に申し訳ございませんが、合格証は発行しておりません。
ご入用の方は、2,500円(税込)にて発行可能です。「合格証発行希望」と明記し、住所、氏名、登録資格をメールにてご連絡ください。発行手数料として2,500円(税込)いただきます。折り返し発行した合格証を郵送いたします。但し、発行には少々お時間をいただく場合もございます。
Q. 認定カードをなくしてしまいました。再発行してもらえますか?
再発行できます。「認定カード再発行希望」と明記し、住所、氏名、登録資格をメールにてご連絡ください。再発行手数料として1,100円(税込)いただきます。折り返し再発行した認定カードを郵送いたします。但し、再発行には少々お時間をいただく場合もございます。
Q. 3級に合格し、資格登録手続きを行いました。その後2級に合格した場合も、新たに資格登録手続きを行うのでしょうか?
資格を昇級された場合、資格登録料、および年間登録料を新たに重複して頂戴することはございません。3級資格認定日(合格通知メール送信日)より、1年ごとの更新となります。
Q 3級に合格した後、2級に合格した場合、登録更新日はどのようになりますか?
資格更新日は最初に3級資格を合格された日(合格通知メール送信日)を基準として1年間となっております。
セールスレップの上位資格、あるいは当会の別資格に合格された際も、資格更新日は変更されません。
Q. セールスレップ・マイスターを持っています。商品開発を学んで商品開発コーディネータを取りたいのですが、商品プランナーから受ける必要ありますか?
セールスレップ・マイスターの方は、ほかの資格の最初の級(商品プランナー等)を免除されるWW資格優遇制度があります。2級レベル(商品開発士)から受験・受講できます。また、商品開発士、そして商品開発コーディネーターを取得されても、追加の登録費や年会費は不要です。お申込みは、受付フォームの通信欄に、「セールスレップ・マイスター」とお持ちの認定番号を記載して送信するだけです。
Q. 更新手続きを期限内に行わなかった場合の措置について教えていただけますか?
(1)1年以上、更新をされなかった場合は、失効した級から再度認定を受けてい
ただいております。再認定の場合は、失効した級からの試験もしくは研修の再受験、再受講となります。その際は再度、入会金(登録時)、資格登録料が必要となります。
(2)登録手続き期限後、2か月以内に登録手続きを行った場合の措置期限後2か月以内の場合は、2か月前に1年分の資格登録料を納めた形になり、資格登録を継続することができます。この場合、更新月は2か月前とみなします。
(3)登録手続き期限から2か月を超え、1年以内の場合の措置期限後2か月を超え、1年以内の場合は、入会金(登録時)と2年分の資格登録料が必要です。
(4)退会する場合は指定の書式でご申請ください
※退会する場合は、メールかお電話にてご連絡ください。その後事務局から指定書式をお送りしますのでご記入いただき、ご郵送ください。郵送が着時点で退会完了となり、その後の更新料はいただきません。 上記、(2)、(3)の更新希望者は本部事務局までお問合せください。(1)の方は、改めて再度受験、受講のお手続きをお願いいたします。
退会する際につきましては、必ず、上記の指定書式に基づき、ご郵送となりますので、よろしくお願いいたします。
<合格後の登録の流れ>
合格→協会から会員登録手続き用紙送付→入会登録料(初回資格登録料)・年間登録料の納付→認定証の受取⇒認定登録完了
<登録入会金(初回資格登録料)・年会費>
初回資格登録料(初回のみ) 11,000円
年会費 13,200円
■退会する場合は指定の書式でご申請ください
※退会する場合は、メールにてご連絡ください。その後事務局から指定書式をメール添付にてお送りしますのでご記入いただき、メール添付にてご返信ください。書類が着時点で退会完了となり、その後の更新料はいただきません。
その他
Q. 日本セールスレップ協会が開発している教育プログラムや開発用語を教えていただけますか?
「用語集一覧」が掲載されています。
Q. セールスレップシステムを導入している企業の具体的事例をお教えください?
日本におけるセールスレップ・システムの導入事例としては、・新規事業・新商品の全国展開・新規販売所の開設・撤廃、価格競争力強化(流通短縮)・卸売企業の業態転換・中小企業支援策としての公的な企業の販路開拓・金融機関の主催する企業マッチングなどがあります。今後も規制緩和や流通改革、販売の外部委託、雇用の多様化、労働意識の変化等、セールスレップを活用する環境や条件が揃いつつあり、日本においてもセールスレップ・システムの導入は増えていくものと考えられます。
セールスレップ導入の事例はこちらをご覧ください。
Q. 日本セールスレップ協会の「セールスレップ・マーケティング」調査とはどのような内容ですか?
さまざまな会社から、セールスレップに対するメーカー企業へのヒアリング、セールスレップへのアンケート調査をまとめたものです。「セールスレップ・マーケティング調査」は、協会の専門家資格研修などで研修教材として活用されています。
Q. 日本セールスレップ協会の「全国セールスレップ統一化基準書」とはどのような内容ですか?
わが国で初めて、本格的に日本型セールスレップの研修事業に着手して、セールスレップ業界の創世期から活動した団体として、実際にマッチング事業で集積された経験や取引データをもとに調査、委員会を設置して作成されたものが「全国セールスレップ統一化基準書」です。わが国のセールスレップの方々にはスタンダードな基準書として、セールスレップ上級、専門家には必須の知識となっており、テキストなど研修教材として活用されています。