JSRA認定セールスレップと販路コーディネータ
自身の経験を生かして
― 「セールスレップ育成事業を展開」―
販売アウトソーシング会社 セールスフォース (東京都千代田区)は、セールスレップの 育成、クライアントとの仲介などを行う新会社セールスセ
ップを2006年2月に立ち 上げた。
現在、10人が登録 しているという。 「今は社員を雇って組織で営 業代行事業を展開していますが、創業当初は私もIT商材を請け負う一人のセールスレップでした。
個人で仕事をすると、契約などクライアントとの話がこじれやすい。企業が受注してからセールスレップに仕事を振るといった形式の方がセールスレップ、クライアントに双方とって安心できるのです。
弊社としても完 全フルコミッションのセールスレップと提携していた方が、 経営が安定するというメリッ トがあります」
。 同社が行うセールスレップの育成プランはこうだ。
まず、 飲食店向けのクレジット決済 システムを扱う。このシステ ムは導入費用が発生しない め、門外漢にでも比較的売り込みやすい。2000店舗程度の開拓に成功した後、飲食
向けの様々な商材を扱ってい く。
飲食店に強いセールスレップを育てようというわけだ。 「セールスレップになろうに も、人脈は会社に置いて来てしまったという人が非常に多い。そうした方々のための育成プランです。強力な販路さえあれば、セールスレップと
してやっていけます。
そのためにまず売りやすい商材を売って、飲食店事業主とのネッ トワークを築いていくという わけです。ネットワークの構
築が出来れば、後は飲食店向けの様々な商材を売り込んで いけばよいですからね」 。
1957年生まれ。明治大学卒業後、 人材派遣会社に勤めた後、販売代行会社立ち上げに参画。2003年に同社を創業。2004年18月に法人化。
(月間ビジネスチャンス8月号掲載)
河野浩氏はJSRA認定のエグゼクティブセールスレップであるとともに、セールスレップ3級研修の講師として活躍している。JSRAの派遣講師として、大阪産業創造館でのセミナーは、人気を博した。
「年商1億のセールス・レップが選んだ組織にとらわれない生き方」
「セールス・レップ(セールス・レプリゼンタティブ=販売代行)は、流通革命の起爆剤として、最近よく耳にするが、本当に儲かっているのか、本当に機能しているのか、身近にいないのでよく解らないなあ」という方へ。
普段の活動はもちろん、セールスレップとはなにか、どうすれば効率的にレップを使えるのか、など、経験を元に提案します。
19:00~19:50 トーク第1部 「創業トーク:セールス・レップと名乗るまで」
19:50~20:10 トーク第2部
「業界トーク:セールス・レップが今後活躍する?理由」
20:15~20:50 交流会(ドリンク、軽食付き)
ゲスト:河野 浩(こうの ひろし)/株式会社 セールスフォース 代表取締役 司会:河内 理恵(こうち りえ)/有限会社アプローチ 代表取締役
主催:大阪産業創造館
(3F マーケットプラザに於いて実施しました)
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